AppendChunk (Field オブジェクト)
object.AppendChunk value
引数
- object
- Fields オブジェクトの名前を指定します。
- value
- 文字列またはバイナリデータを指定します。
解説
大きなサイズの文字列またはバイナリデータを追加します。
システムのメモリに制限があるときは、このメソッドを使います。
使用例
Set objConn = Server.CreateObject("ADODB.Connection")
Set objRS = Server.CreateObject("ADODB.Recordset")
objConn.Open "sample"
objRS.Open "select * from Table", objConn
objRS.Fields(0).AppendChunk "aaaaa"
関連項目
| ActualSize | フィールド値の実際の長さを返します。 |
| Attributes | フィールドの状態を返します。 |
| DefinedSize | Field オブジェクトの定義サイズを返します。 |
| Name | フィールド名を返します。 |
| NumericScale | 数値型フィールドの小数点以下の桁数を返します。 |
| OriginalValue | 変更前のフィールド値を返します。 |
| Precision | 数値型フィールドの最大桁数を返します。 |
| Status | Field オブジェクトの状態を返します。 |
| Type | フィールドのデータ型を返します。 |
| UnderlyingValue | フィールドの現在の値を返します。 |
| Value | フィールドの値を設定します。 |
| GetChunk | 大きなサイズの文字列またはバイナリデータを取得します。 |