object

>Parameter オブジェクトの名前を指定します。

value

オブジェクトの入出力方向

定数	値	内容
adParamUnKnown	0	パラメータ方向不明
adParamInput	1	入力パラメータ（デフォルト）
adParamOutput	2	出力パラメータ
adParamInputOutput	3	入出力パラメータ
adParamReturnValue	4	戻り値

Parameter オブジェクトの入力パラメータ、出力パラメータなどの方向を設定します。

Set objCmd = Server.CreateObject("ADODB.Command")
Set objPara = objCmd.CreateParameter
''パラメータの名前を設定
objPara.Name = "Para1"
''パラメータのデータ型を設定
objPara.Type = 3
''パラメータの値を設定
objPara.Value = 10
''パラメータの方向を設定
objPara.Direction = 1
''パラメータを追加
objCmd.Parameters.Append objPara
''コマンドを実行
Set objRS = objCmd.Execute

Attributes	Parameter オブジェクトの属性を設定します。
Name	Parameter オブジェクト名を設定します。
NumericScale	Parameter オブジェクトで数値型データの小数点以下の桁数を設定します。
Precision	Parameter オブジェクトの数値フィールドでの最大桁を返します。
Size	Parameter オブジェクトの最大サイズを指定します。
Type	Parameter オブジェクトのデータ型を設定します。
Value	Parameter オブジェクトの値を設定します。
AppendChunk	大きなサイズの文字列またはバイナリデータを追加します。