Close (Connection オブジェクト)

object.Close

引数

object
Connection オブジェクトの名前を指定します。

解説

Connectionオブジェクトを閉じます。
接続に使用したRecordsetオブジェクトもすべて閉じられます。
ただし、メモリから削除されないため、必ずNothingをセットします。

使用例

Set objConn = Server.CreateObject("ADODB.Connection")
objConn.ConnectionString = "DSN=DSN名;UID=ユーザ;PWD=パスワード;"
objConn.Open

objConn.Close



関連項目

Attributesトランザクション開始のタイミングを設定します。
CommandTimeoutコマンドのタイムアウト時間(秒)を設定します。
ConnectionStringデータベース接続情報を設定します。
ConnectionTimeout接続確立が終了するまでのタイムアウト時間(秒)を設定します。
CursorLocationカーソルサービスを設定します。
DefaultDatabase既定のデータベースを設定します。
IsolationLevel分離レベルを設定します。
Modeユーザ権限を設定します。
Provider接続するプロバイダ名を設定します。
StateConnectionオブジェクトの状態を返します。
VersionADOのバージョン番号を返します。
BeginTransトランザクションを開始します。
CancelExecuteまたはOpenメソッドで非同期実行したコマンドをキャンセルします。
CommitTransトランザクションを確定して終了します。
Execute指定したコマンド実行します。
Openデータベースに接続します。
OpenSchemaデータベースのスキーマ情報を取得します。
RollbackTransトランザクション中に行った操作を戻してトランザクションを終了します。


ASPリファレンス

データアクセスオブジェクト




ASP組み込みオブジェクト


ファイル操作オブジェクト


Copyright (C) ASP@Workshop All rights reserved.