CommandTimeout (Connection オブジェクト)
object.CommandTimeout = value
引数
- object
- Connection オブジェクトの名前を指定します。
- value
- コマンドのタイムアウト時間
解説
コマンドのタイムアウト時間(秒)を設定します。
コマンド実行中にタイムアウト時間を超えるとキャンセルされます。
デフォルトは30秒です。
使用例
Set objConn = Server.CreateObject("ADODB.Connection")
objConn.CommandTimeout = 60
関連項目
Attributes | トランザクション開始のタイミングを設定します。 |
ConnectionString | データベース接続情報を設定します。 |
ConnectionTimeout | 接続確立が終了するまでのタイムアウト時間(秒)を設定します。 |
CursorLocation | カーソルサービスを設定します。 |
DefaultDatabase | 既定のデータベースを設定します。 |
IsolationLevel | 分離レベルを設定します。 |
Mode | ユーザ権限を設定します。 |
Provider | 接続するプロバイダ名を設定します。 |
State | Connectionオブジェクトの状態を返します。 |
Version | ADOのバージョン番号を返します。 |
BeginTrans | トランザクションを開始します。 |
Cancel | ExecuteまたはOpenメソッドで非同期実行したコマンドをキャンセルします。 |
Close | Connectionオブジェクトを閉じます。 |
CommitTrans | トランザクションを確定して終了します。 |
Execute | 指定したコマンド実行します。 |
Open | データベースに接続します。 |
OpenSchema | データベースのスキーマ情報を取得します。 |
RollbackTrans | トランザクション中に行った操作を戻してトランザクションを終了します。 |