仮想ディレクトリとは
仮想ディレクトリとは、まったく別の場所にある物理ディレクトリをWebサイトのホームディレクトリのサブディレクトリとして割り当て、あたかもそこに存在するように見せるものです。
仮想ディレクトリには、それぞれのアクセス権を指定できます。
仮想ディレクトリのアクセス権
[スクリプトソースアクセス]
ASP等のスソースファイルを参照できるようにします。
[ログアクセス]
ディレクトリへのアクセスをログファイルに記録します。
[読み取り]
ディレクトリへのアクセスとして読み取りを可能にします。
[このリソースに索引を付ける
インデックスサービスでこのリソースに索引を付けることができます。
リソース上で検索を実行できます。
[書き込み]
ファイルなどの書き込みができるようにします。
[ディレクトリの参照]
ディレクトリ内のファイル一覧を表示できるようにします。
[実行アクセス権]
なし
HTMLや画像ファイルなど、静的なファイルのみにアクセスを許可します。
スクリプトのみ
ASP等のスクリプトのみの実行を許可します。
スクリプトおよび実行可能ファイル)
全てのファイルアクセスとアプリケーションの実行を許可します。
[アプリケーション保護]
低(IIS プロセス)
Webサーバサービスと同じプロセスで実行させます。
中(プール)
既に実行されている他のWebアプリケーションと同じプロセスで実行させます。
高(分離プロセス)
他のプロセスから分離された独立プロセスで実行させます。
ASP講座
- ASP の書き方
- ASP の基本的な文法
- ASP の定数
- ASP の独自クラス定義
- Session変数とApplication変数
- ファイルをインクルードする
- ページを移動する
- フォームからパラメータを受け取るには